W63H

2009年7月15日 (水)

W63H アップデート

今朝、仕事に出かける直前にメールが飛び込んできました。
EZホットインフォのメールですが、使っている携帯のW63Hのケータイアップデートの案内でした。

修正内容は、SSLサイトでのファイルアップロードを初め4つほど。
他に、機能改善もあるとのことなので、操作感(レスポンス)の大幅UPを期待して(いやぁ、過度な期待だとは分かっているのですが・・・(^^;)、アップデートを開始してみます。

ダウンロードはすぐに済んで、自動的にファームウェアのアップデート開始。
時間は20分程度みたいで、出かける支度を済ませて駅で電車を待つまでの20分弱で完了。
その後、自動的に電源が入ってアップデート終了です。

まずは早速、レスポンスの確認のために電話帳を・・・
 

・・・、

お、遅いママだ・・・orz
 

いや、もう、ね。
別に修正された問題については、気づかなかったのか、問題とは思わなかったしで、特にメリットはなかったのですが・・・(^^;;

まぁ、新機種も発表されて、2世代古い携帯になってしまいましたが、ちゃんと開発リソースを割いてアップデートしてくれる・・・のはうれしいですね。
反面、まだ修正する余地があったのか・・・と、ちょっと悲しくもありますが(^^;;
#機能は共通しているから、機種毎のアナウンスを出すだけ・・・なのかも(^^;
##それだったら、もっと大々的にやってくれ!!

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2009年4月 8日 (水)

W63Hバグ?

というわけで、使っていて思った、アレ?ということ。

【設定画面に、操作選択した画像が表示されない】

1)待ち受け画面でセンターキーを押してメニュー表示
2)メニューで3(画面設定)を押す
3)「画面設定」で1(ディスプレイ)を押す
4)「ディスプレイ」で3(メール送信中画面)or4(メール受信中画面)or5(EZ接続画面)を押す(どれもなります)
5)(さっきの手順で3を選んだ場合)「メール送信中画像」で2(データフォルダ)を押す
6)左ソフトキー(microSD)を押す
7)カメラフォルダを選んで、撮った写真を一枚選択する
8)『microSDから直接登録できません。本体に移動しますか?』と聞かれるので1(はい)を押す
9)画像が表示されますが、ここで「クリア/メモ」を押してキャンセル
10)左ソフトキーに「本体」が出るまで戻り、本体データに切り替える
11)適当な画像を選択する
12)選択した本体データの画像ではなく、(7)で選んだ画像(本体に移動された写真画像)が表示される

とまぁ、そんな感じです。

選択した画像ではない画像を表示し、操作することになるので、仕様というよりはやはりバグだと思います。
ちなみに、ファームウェアは、2009/02/18のver.up版。

まぁ、致命的な問題ではないので、報告してもなおらない・・・だろうなぁ(=w=;
#個人的には、快適になったらしいので基本部分はH001のに載せ変えてほしい・・・orz

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2009年3月 7日 (土)

着ボイスみたび!

以前、着ボイスを作るのに四苦八苦したものの、MMFファイルで作りました・・・という記事を書きました。
そのときは、8KHzでの音源しか対応していない、WSC-MA2というツール(コンバータ)を使っていたので、もっとサンプリングレートを!!、と思っていました。

で。

また思い出して調べてみました。
すると、同じYAMAHAのSMAFツールでWSDというツール(サウンドデコレータ)があり、こちらではもっと高いサンプリングレートが使える・・・みたいです。
リリース日を見てみると、2005年の日付(^^;

この前の試行錯誤のときに、もっとよく調べておけば・・・orz
#いや、調べて見つけてたのですが、WSDはdocomo向けと書いてあったので・・・(汗
 

まあ、そんな経緯はおいといて、まずはインストール。
私のPCは、Windows Vista Ultimate (x64)なので、ちょっとコツがいりました。
#といっても、引っかかってたのは、Windows VistaのUACのせいだと思いますが・・・。

インストール先をデフォルトの「Program Files (x86)」配下にしてしまうと、インストールしたWSDのプログラムの起動ができなくなります。
なので、Dドライブにフォルダを作ってインストール。
#日本語のフォルダはダメでした。
インストール後、デスクトップに作られたショートカットアイコンから起動します。

次は早速、着ボイスの作成です。

使用する声は、前回と同じ、「ハヤテのごとく!」のキャラクターCD(No.4)からとったオマケトラック、ヒナギクの着メールボイスです。
#時間の都合で、今回はマリアさんは見送り。
#また時間のある時に(^^;

PCには、以前の作成でCDからリッピングした状態の44.1KHz16bitステレオのWAVEデータが残っていたので、そこから必要な箇所を切り取って使用します。
たとえば、「・・・ユーガッタメール・・・メールが届いたわ・・・・・・・・・・」(中黒は無音時間)から、前半を切り出して「ユーガッタメール」にします。

WSDは、コンバートできるサンプリングレートが決まっていて、ステレオなら24KHzまで、モノラルなら48KHzになります(量子化bit数は、8bit or 16bit)。
個人的な聞こえ方なのかもしれませんが、私にとっては量子化bit数やチャンネル数よりもサンプリングレートのほうが重要なので、44.1KHz16bitステレオから44.1KHz16bitモノラルに変換、WSDに読み込ませてMMFファイルとして保存しなおします。
#ま、W63Hのスピーカはモノラルですし、ね。

おっと、ツール側のフォーマットを、忘れずにMA-7フォーマットにしておきましょう(^^

で、保存したらメールで転送。
パソコンから携帯のメールに添付して送信します。

こうして、携帯側で着ボイスを再生することができます(^^
作った後の手順は、一緒ですね。
で、前回取り込んでいた着ボイスでは、サンプリングレートのせいでノイジーなザリザリ感がありましたが、今回は完璧!とまではいきませんが、かなりノイズは抑えられた感じです。

そうそう、最初の変換では、WAVEデータ編集時にノーマライズ処理をかけていたのですが、携帯のスピーカにとっては音圧(音レベル)が高すぎたようで、再生時に割れてしまっていました。
それで、ノーマライズなしでやり直しています。
すると、ちょうどいい感じのボリュームになってくれました(^^
#作るときは、まず期待値のセオリーを作ってからですね!

というわけで、一通り変換・転送して登録完了。
またマニアックな度合いがアップした携帯になってしまいましたトサ(^^;;

結局、こんな感じになりました。
--------
【Eメール受信】
 ユーガッタメール(tr.10の前半)
【Cメール受信】
 メールが届いたわ(tr.10の後半)
【情報受信(メール受信が出来ず、サーバに届い状態の時など)】
 ちゃららーん(tr.11の前半)
【パワーオン時】
 おはよ。今日も一日がんばりましょ(tr.38)
【パワーオフ時】
 おやすみなさい。また明日ね(tr.55)
-------- 

そうそう、ハヤテのごとく!の公式サイトに、いろいろと着ボイスが公開されているようです。
ただ、メール着信とかの一般用途ではなく、アニメのシーン中のフレーズなど、着信音としてみたときは、なかなか使いづらい声ばかり(一覧で見る限りは)です。
やっぱり、スタンダードなのも用意しておいて・・・と思います。
 

最後に・・・。
携帯の着ボイス(MMF・・・SMAFは似非着ボイスだそうですが(^^;)関連は、権利者(著作権者)の権利主張が厳しいので、作成したMMFファイルはWEB公開できません。
ツールのダウンロード時の許諾にも出てきますが、あくまで自分のプライベートな用途としてのみ、使用できます。
しっかりと用法を守って、ツールが違法行為の温床と槍玉に挙げられて非公開になったりしないよう、注意深く使用してください。

----
2009-04-16:
誤字修正

2009-05-30:
情報着信音の追加

2009-06-20:
「ちゃららーん」着信音の対応トラックの修正
それから、スペルを繋げていたのを分離。

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2009年2月23日 (月)

ケータイアップデート

新しい春モデルの発表もあったので、ファームの改善でもなかったかと思い、W63Hのケータイアップデートをチェックみました(^^
すると、2月18日に、W63Hのアップデートが行なわれているようです(@@

これで遅いインタフェイスが改善されるのかと思い、ワクワクしながらアップデートが終わるのを待ちましたが、結果からすると改善なし。
既存バグの改修のみ、という感じでした・・・(トホホ。

春モデルからは、体感速度も改善したというウワサですし、どうせKCP+でベースは一緒でしょうから、同じ様に改善でアップデートが入ってきてもよさそう・・・なんですけどネ。
改善してしまうと、買い替え需要につながらないかしら・・・。
#と勘ぐってしまいます(^^;;

で。
春モデルのH001は、縦横オープンの2way方式だそうで、私はこの方式が大嫌い。
もともと、携帯にワンセグなんて要らない派で、そのための横向きでの操作なんぞ、愚の骨頂!!なんて過激な感想を持ってたりするのっで、私はスルーです。

とりあえず、次の二点が改善されれば・・・なぁ(^^;
・アドレス帳のスクロールをイメージ有でも早く!
・データフォルダの展開をキャッシュして待ち時間ゼロに!

そうすると、私にとっては今のW63Hで問題なく使えるのですが・・・。

あ、文字サイズがあった・・・(^^;
せっかくのWVGA液晶を持っているので、EZwebも含めて高精細表示してほしいですね。
メニューも旧来の低解像度の頃の表示サイズっぽく(字そのものは高精細になっているようですが・・・)なかなか間延びした表示で、もったいないです。
出来れば、全体のフォントをサイズ・字体を含めて一括で設定できればいいのですが・・・。
#メモ帳で確認・・・、
#表示時は48dot/字で、編集時は32dot/字っぽいですね。
#24dot/字 or 32dot/字で統一してくれれば・・・。

携帯は液晶自体小さいので文字をでっかく・・・というのが、ユーザビリティの観点からトレンドっぽい気がしますが、そんなのはどうでも良い。情報量が全てなのです。
高齢者に配慮してなのか、簡単モード、でか文字で・・・ってアプローチも、確かにありだと思いますが、逆に情報をより多く扱いたい人向けに、フォントとしては最低限(16dotの漢字フォント)のものでいいので、とにかく一括して大量の情報にアクセスさせてほしい・・・と思います。
#表示だけではなく、メールなどの作成入力も含めて・・・ですね。

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2009年2月14日 (土)

スタンド

もう、春モデルの発表もありましたが、最後(?)に一つ。

【スタンド】×
個人的には、スタンドはさっと置いて充電、さっと取り出して持ち運べる・・・というものが良いと思っています。
で、W63Hのスタンドですが、横置きに下の面を斜めから差し込んで、本体をスタンドにカチリと押し込む感じでセットします。
取り出すときは、横向きの上面(持ったときの右側)を手前に起こして、それから取り出すようなギミックになっています。

おそらくですが、スタンドにセットしてテレビを見る・・・そういうシチュエーションを想定していて、スタンドに「置く」のではなく、「立てかける」角度になっているのではないかと。

そのため、立てかけた状態で、衝撃ですぐにポロリ、と落ちてしまわないように、かちりとはめ込むような仕組みになっているのかな?と。

で、結局はめるときも、取り出すときも、少しねじるように力を入れて扱わないといけないので、ちょっと不満です。

個人的には、コップみたいな深めのスタンドにざくっと立てて差し込んで、携帯の自重で充電用の接点同士が安定して接地するような、そんな感じの置き方がいいのかな?と思っています。
それなら、スタンドにセットするときも、取り出すときも余計に一手間かけずにすみますから(^^;

それから、最近は、無接点の充電器もあるみたいですし、そういうのだったらもっといいかもですね(^^
#据え置き型の電話機ですが、子機の充電台に接点が無いのがありましたので。
#ただ、充電効率は悪かった気がします。

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2009年1月26日 (月)

W63H感想追加(^^

今回は、良かった探しです(w

【ライト】△
まぁ、これは好き好きですね。
サイドのセンターキー長押しでライトが点灯。
消灯は、どれかのキー。

以前使っていたW43Tは、長押ししている間のライト点灯だったので、操作が少し違います。
ただ、キーを離しても点灯しているのは楽でいいです。
 

【マルチキー】○
まぁ、KCP+で一番の違いは、このマルチタスクでしょうけれど(^^;
#実際はマルチタスクというよりは、タスク切り替えみたいです。

さっき、「おっ、いいな」と思ったのが、EZwebで知り合いのブログに書き込んでいるときに、URLを貼り付けたくなったのですが、携帯で入力すると大変です。
なので、PCメールで送信、マルチキーでメールを表示してURLをコピー。
メールを終了してブログの入力欄にペースト。

うん。
なんか良い感じ(^^;

なんかやってるときに、急にEZwebで調べてその結果を・・・って使い方、いいかもしれませんね(^^

うんうん。
せっかくの携帯ですし、もっといいところを探してみたいですネ(^^)ノ

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2009年1月18日 (日)

ストラップの位置など

というわけで、久しぶりに携帯(W63H)の感想を追加します。
本当は、メーカにフィードバックしたほうがいいのでしょうけれど・・・、いちユーザの他愛の無い中傷と取られてゴミ箱処理されるのがオチのような気がするので、それはおいといて。
 

【ストラップの位置】×
ストラップホールはヒンジとは逆の位置で、携帯の先端部、右手で持つとちょうど右下の手首の位置にきます。

普通は、ヒンジの近くだと思うので、右手で持つと親指の付け根で掬う感じか、人差し指や中指の先にくるくる巻く位置になると思うのですが・・・。

ストラップホールは、ストラップで持ったときに携帯が安定している位置にくるのが通常だと思います。
なので、実際にはしないと思いますが、ストラップをもってぶん回して、折りたたみ携帯が開いてしまうのはダメなのです。

まぁ、これは好き好きでしょうけれど・・・ネ(^^;
 

【ボタンについて】△
ボタンそのもの、というよりは、省エネモードで表示が消えた状態での復活について。

とりあえず、普通の数字キーとかは、押してもまずは表示トリガになってくれるようです。

着信をどのキーでも取れる「エニーキーアンサー」と一緒で、表示の復活もどのキーでもOK・・・という感じだといいのですが、特定キー(例えばマルチキーとか)は、表示の復活と同時にキーが有効になって、マルチメニューも追加表示だったり。
センターキーもそうだったかな?

やっぱり、一貫性を持たせた操作じゃないと、いい気はしませんね(汗
 

【表示の反転】△
W63Hには、ディスプレイ部を反転させるビュースタイルモードがあります。
一見、ウォークマンみたいな映像ガジェットっぽくも見えるので、それはそれでいいのですが、ビュースタイルで閉じたときは、持ち手のままディスプレイが上下反転するので、折りたたんだ瞬間に上が反転します。

・・・惜しい!

例えば、ディスプレイを反転したタイミングで上下を入れ替えれば、少し(30度くらいの角度で)開いてトランプを2枚併せてタワーを作る要領(・・・説明チックです(^^;)で立てて置時計みたいなガジェットに!

まぁ、これは省エネモードを無効にする機能がないと実現できませんが(^^;
画面の表示は、表示OFF間での時間設定しか出来ません。
#微灯時間も合わせて、最大4分までしか設定できません(涙

・・・思ってたら、充電中のディスプレイ表示ONがあるじゃないですか!
ただ、惜しむらくは、上の上下反転のタイミング。
設定後、左側のカバーを外して充電器を刺して、それからタワーを作って置物に。
充電器のケーブルが邪魔なのと、それからディスプレイがひっくり返った状態(まだ反転していない)。
そうそう、充電中ディスプレイONの設定は、証明が暗い状態での表示になるので、ちょっと暗めの私の携帯では、像がぼんやりと(^^;
・・・やっぱり、この機能は充電台が前提ですね!
 

【漢字変換】
「閾」(しきい)が変換できませんでした。

・・・かなり残念です。

漢字自体は扱えるので、コピペ&文字登録で出せるようになります。
#・・・私って、古い人間・・・なのかなぁ・・・(汗
 

とまぁ、そんな感じで。

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2009-01-29:
充電中のディスプレイON機能があったので、追加しました(^^

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2009年1月 5日 (月)

編集ボタン

W63Hのメモ帳でひとつ。

【メモ帳の表示】△
メモ帳の編集は、左ソフトキーです。
メモ帳は、いきなり編集のみで、表示するモードがありません。

たとえばアドレス帳では、見出し一覧の状態からセンターキーで詳細表示→編集です。

それから、アプリはわすれましたが、センターキーの詳細表示と同時に左ソフトキーで編集があります。
こういった操作とあわせる・・・編集のみあわせているという点では、操作の統一ができているのですが、そもそも編集だけ、というのが惜しい点。

なので、とりあえず△
ちょっと微妙です(^^;;

あれ?

アラームは、左ソフトキーで詳細、センターキーで編集なので、これは逆ですね。
 

・・・まぁ、なんとなく理由は分からなくは無いですけどね。
モジュールごとに作っていて、モジュールごとに編集キー、表示キーが違うんでしょうね。
概観は合わせたものの、操作まではあわせ切れていない・・・という感じでしょうか。

まぁ、使う側からすると、事情はともかく、全体でひとつの「携帯電話」という製品なのですから・・・。
あんまりそういう言い訳は聞きたくない(まぁ、この場合は推測したくない・・・でしょうか)ですが(^^;;


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2009-01-05:

アドレス帳の編集方法の表現を修正。

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2008年12月22日 (月)

デザイン面で。

今回はちょっと趣向を変えて。

【外観】○
まぁ、まずは外観が気に入らないと替えないわけで。
それで、W43T以降、ずっと機種変更していなかったのですが、W63Hでまぁ、このデザインならいいかな、と。
ちなみに、色は白(オパールホワイト)。
配色は、白/金のツートンなので、ちょっと派手目で、どちらかというと女性向けかな(^^;

背面はマットな白で、表の、回転するディスプレイの裏は、きらきら光るコーティングがされています。

W63Hは、売りとしては黒(サファイアブラック)の、マジョーラカラー(光の加減によっては青に見える)が表に出ていますが、白も、加減によってはうっすらと淡い金色に見えるので、それはそれでいいかな、と。

ただ、開発陣インタビューでは、白は、若干ピンクが入っているようで、ますます女性向け(以下略
 
あ、ヒンジ部分の微妙な曲線はNGですが(^^;
 

【薄さ】○
スペック上は、旧携帯のW43Tより大型化しています。
ですが、エッジが立ったデザインの所為か、手に持った感じでは、より「薄い」と感じます。

これは、デザインの勝利!なんでしょうね(^^;
 

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ちなみに、デザインはココロに決めたイメージがあります。
どんなのかというと、
・折りたたみで閉じてても開いててもヒンジ部が目立たない。
・先端が若干細くなっている。
・先端が若干薄くなっている。
・先端が若干とがっている。
・飾りはワンポイントまで。
・ディスプレイ側とキー側の厚みの差が無い。

実物で言うと、古いですが、C415Tが近い感じです。
あの頃は、上下に切った葉っぱを二つ重ねたような感じで、先進的でなかなかカッコいい機種でした(^^
まだ厚い機種だったので、もっと贅肉をそぎ落として、より薄く、軽く、そして機能は厳選して!

という感じで出てくると、いいなぁ・・・と(^^;

後は、日立の気配りモード(スライドスイッチ)が復活してくれれば・・・。
#うーん。回顧モード・・・ですね(^^;;

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2008年12月18日 (木)

W63H引き続き、インプレッション・・・

またまた小ネタ?な、W63Hの重箱の隅てきな小感想をば。
 

せっかくなので良い点。

【オリジナル着ボイス】○
YAMAHAのSMAFフォーマット、それからQualcommのPureVoiceテクノロジ(QCELPフォーマット)に対応しています。
短い着ボイスであれば、WAVEフォーマットから変換して、着ボイスにすることが出来ます。

どちらのフォーマットも、YAMAHA、それからQualcommから変換ツールをダウンロードできるので、著作権に抵触しない限り(作った着ボイスをWEBページとかで不特定多数の人に公開しなければ)、自由に作成することが出来ます。

ただ、少し残念な点が、その音質。
16bit、8KHz、モノラルの音声になるので、声がノイジーなサウンドになって、クリアな音声で!とは行かないところです。
せめて11Khzまでサポートされていたら、もっとクリアな声になったんですが・・・。
 

残念な点。

【ビュースタイルでのメニュー等】×
ビュースタールで待ち受けている間にもサイドキーで操作できます。
ボタンは、上下のボタン、マナーボタン(キャンセル)、センターボタン、カメラボタン、それからマルチボタン。
このうち、通常の使用と同じく、センターボタンでメニューを表示したり、上下のボタンでニュースフラッシュや、ショートカットを表示することが出来ます。
センターボタンは問題なく(上下しかないので、左右は上下のループでずれる列移動を利用します)ですが、上下ボタンでニュースフラッシュやショートカットを表示した後は、時計の画面を表示することが出来ません。

キャンセルボタンは、ショートカットアイコンのならんでいる画面までしか戻ることが出来ず、ここから電源ボタンを押して遷移する、時計の画面(本当の待ちうけ画面)には、遷移できないのです。
時計を表示していない場合も同様です。
#時計を表示していない場合は、戻る必要はないといえば無いのですが・・・。

それから、マルチボタンを押してガジェットを呼び出した場合も、複数のタブの切り替え(最上段のタブ)はできません。
なまじ操作できるだけに、消化不良で・・・残念(>w<)です。

【アラーム】×
旧W43Tでは出来た、指定日時のアラームができません(>w<
出来るのは、当日の範囲での一回のみ、または平日、休日、指定曜日の繰り返しのみ。
イベントで目覚ましアラームを掛けたい時に、わざわざスケジュールに予定を入れないといけないのはちょっと・・・。
#まぁ、アラームをかけるほどだから、特別な日時、スケジュールに入れるべき
#予定なのかもしれませんが・・・。

【SDカードスロット/コネクタ用カバー】×
はめ込み式の蓋になっています。
これ自体は、他の携帯でもそういうつくりなので、別段W63Hならではの不満・・・ではありませんが、実はW63Hは、イヤホン端子のカバーがスライド式で、かっちりオープン、きっちりクローズできるのです(^^;

クローズしているときに余計なくぼみが出来ますが、切り欠きに爪をかけて「えいっ」と外すのに比べれば、格段の使い勝手。
できれば、イヤホン端子をはめ込み式のカバーで、コネクタ/SDカードスロットのカバーをスライド式にしておいてほしかった。

使う頻度もほとんどないし。
Lismo! Music Playerで音楽を聴く時に、角型コネクタのヘッドフォン変換コネクタを使います。
ですが、曲を聞くためなら、折角サポートしているBluetoothでワイヤレス接続してしまいましょう。
そうすれば、わざわざ携帯にコネクタをささなくてもいいですし。
で、そういう使い方をするなら、用無しなコネクタですし、開発側もそういう使い方を想定していたんでしょ?
 

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とまぁ、そんな感じで追加です。
またまた同じ感想ですが、パーツパーツで見ていくと納得しますし、それなりに着眼点が良いものもあります。ですが、それをするくらいならこっちに!!と、全体を見たときにちぐはぐ、観点がずれた感じが強いです。

まぁ、製作者サイドの想定と、私の使い方が違っていて、ズレているところなんでしょうね(^^;

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2009-01-05:
コネクタカバーのイヤホン側の記述を変更。
ちょっと残念感が伝わらなかったように感じたので(^^;

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