日記・コラム・つぶやき

2013年12月10日 (火)

BRAVIA再起動、再び

で、日曜日。

この日もTVをつけると予約録画中でした。
「パンツァー&ガールズ」。
まあ、アニメですね(^^;;;

それから、アプリキャストの通知も!

ううっ、前日のリセット騒動(!?)が頭によぎります。

で、アプリキャストの通知は放置してしばらく見ていると、いきなり「ブツン」と音がして画面が真っ暗に。
えっと・・・あれ?

そして、SONYロゴから機器チェック・・・これはまさにリセットデスヨネー(>△<;;

こ、これはもう、アプリキャストの通知のせいかしら・・・

ということで、ホームから設定を開いて、「アプリキャストの通知を受け取らない」を選択。

これてとりあえずは一安心かな!?

で。

取り逃した#10ですが、こちらは先日の「ヴァイブレーション」と違って、どこも再放送はしていなさそうです。
でも、この放送自体が再放送(&最初の放送は録画済み・・・おぃ)なので、これで、ま、いいか(^^;;;

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それで、気になってそういう事象がないか調べてみました。

google検索結果ですが、10月末にTVが再起動を繰り返す問題が起きていたようで、メーカ発表があり、その対象型番にばっちり含まれていました。

ただまあ、その発表の事象事態は、私は経験していなかったんだよなー。

とまあ、謎を含みつつ、いったんは収束ということで。

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BRAVIA再起動?

12月の6日の夜・・・だったでしょうか。
あれはTVを見ようと電源を入れて、ちょうど予約録画の最中でした。
「フリージング ヴァイブレーション」。
まあ、あれだ、アニメですね(^^;

で、最近、電源を入れるとアプリキャストの新規通知が来ていたのですが、この日も例にもれず表示中です。

リモコンで選択。
前日までは、アプリキャストの一覧が表示されたらすぐにキャンセルして表示を消す・・・
という操作をしていたのですが、この日はリモコンで決定すると背景(というか、全画面ですね(^^;)で動いていたアニメがストップしてしまいました。

アプリキャストの一覧も出てこないし、なによりリモコン操作を受け付けません。

冷汗たらり。

そうこうしているうちに、画面が消え、SONYロゴ表示から再度チャンネル表示。
無線LAN子機の認識から外付けHDDの認識、それから、HDDの故障チェック(復旧処理)・・・えっ??

そう。
HDDアクセス中にHDDを取り外したとか、そういう危険な操作をした時にチェックされるモードで処理が進んでいます。

えっと・・・??
リセットかかってる!?

一通り起動が終わり、自動的に録画に復帰するかな?と期待してみていましたが、どうやらこのままで終了のようです。
録画中の番組はどうなったかと、録画済み一覧を出してみると・・・ありません。

途中まで録画中だった「フリージング」は、録画済みのタイトルとして出ておらず、その前に録画したタイトルまでの表示です。

まさに、最初から予約がなかったかの様・・・えー!!

仕方ないので、途中から手動録画に切り替えて録画完了。

結局、その日の#10の放送は、最後の8分くらいしかとれませんでした(T_T
#まあ、録りはするものの、見てないからいいケド(爆

うーん。

予約録画中は、テレビの電源を入れないようにしようかな・・・。

結局、次の週末にBSの別の放送局で同じ回を再放送(?)するっぽいので、そちらを録画予約。
とりあえずめでたしめでたし・・・かな(^^;;
#・・・(微妙

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2012年3月28日 (水)

納品書

恒例というか、3月15日にPSP用ソフト「シャイニングブレイド」が発売になったので、去年のシャイニングハーツに続き購入してみました。

シャイニングシリーズは予約特典が購入店毎にいろいろ(というか、まあ、テレカですが)あるので、ネットでざっとチェック。

今回はベッドシーツが付くと言うことでゲーマーズさんからの購入にしてみました。
#お値段はその分張りますが(^^;

#ちなみに、去年はソフマップさん。

で、発売3日前の12日に特典の「春の新生活応援ディスク」付きを申し込んだわけです。

「春の新生活応援ディスク」は、予約特典で数量限定らしく、申し込みが直前だったこともあり、付かないかもしれないと心配していましたが、注文受付、それから前日の発送通知、いずれも「春の新生活応援ディスク」付きで通知が来ていたので、まあ、大丈夫だったかな、と。

 

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で、ここから問題続出菜ワケですが・・・。

まずは、発売翌日、一日遅れで荷物の到着。

まあこれは、どうせ日中は受け取れないし、発送そのものは発売日前日に通知があったし、運送屋さんのこともあるので気にしません。

で、段ボールを開けてみると、「納品書」には注文した「シャイニングブレイド(ソフト)」「ベッド〈シーツ」「春の新生活応援ディスク」の3点を納品する旨の記載。

ふむふむ。
心配していたディスクの予約漏れもなく、無事に購入できたようだ・・・って、あれ?

納品書を元に同封の品物をチェックしていると、「春の新生活応援ディスク」がありません。

ん?

なに??

納品書に書かれてるのに・・・??

 

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というわけで、サポートにメール。

ホームページから問い合わせフォームに「春の新生活応援ディスクが付いていない」旨を記入し、問い合わせてみます。

品物のチェックが金曜の夜だったので、その場で問い合わせるもサポートは土日休み。

回答は週明けに持ち越しです。

 

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んで、月曜日。

クレームっぽくとられなかったかな、とドキドキしていると、午前中にメールで返信が。

なかなか早い対応だと感心しながら開封してみると・・・

「新着特典のため抽選に漏れました」

とのこと。
 

・・・は?
 

納品書に納品しました、って書いてあるじゃん・・・。

どういうことよ!?

と思いつつ、まあ、数量限定とは最初からホームページの注文ページにも書かれていたので、その点(「春の新生活応援ディスク」が付かないこと)はまあ、仕方ないか。

ですが、それならそれと、納品書に一筆あってしかるべき。

だって、「納品書」って、いわば販売会社(ゲーマーズさん)と購入者(私)の間の契約書です。

契約書に不履行があってはいけません。

個人相手(B2C)なのであんまり気にはしないかもしれませんが、会社対会社(B2B)なら納品書の間違いは大変なことになってしまいます!

#個人あいてだからだとしても、会社としてどうか、と思いますね(むしろ)。

 

そこで、再びサポートにメールで(納品書の記載と実際の納品物が違うので、)「納品書」の修正ができないか、問い合わせてみることに。
 

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それで、次の日(まあ、休日でしたから翌営業日)に、またまた速攻で「納品書の訂正ができないか社内で検討している。対応が決まったら改めて連絡する」旨の返信がありました。

まあ、(訂正相手=私は)個人だし、あんまり大したことは望んでいなかったので、即座の対応は好感触です。

ただ、気になるのは、他にも同じように「応援ディスク」が付かなかった人たちに対しても、同じように対処を考えているのかな・・・?などと。余計な心配かもしれませんが。

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その後、何の連絡も無いまま、一週間。

本日郵送で、訂正の「納品書」が送られてきていました。
(水曜日に「検討している」メールの返信から、火曜日の封筒到着ですから・・・おろ、日曜日に書類作ってますね)

んーーー?

普通、メールで「対応できるか検討しております。決まり次第ご連絡うんぬん」と書いてあったので、まずは方針が決まった後にメールでの一報があるかと思っていましたが、それは無し・・・ですか。

それから。

封書を開いてまたびっくり。

訂正後の「納品書」は、確かに訂正前は3つあった商品一覧から「春の新生活応援ディスク」が抜かれて2点になっていましたが、最初に貰った納品書と記載の項目が異なります。

最初は「商品コード」「商品名」「注文数」「価格」と4項目でしたが、新しい納品書は「商品ID」「ITEMコード(空欄)」「ロケーションコード」「商品コード」「」商品名」「注文数」「価格」と、7つもの項目が。

#元は個人向けの台帳ではなくて、会社の管理台帳っぽい。

さらに、二つ目の商品の行の下に、うっすらと薄い線。

コレ、紙をはさみで切ってコピー機にかけたときにできる、段差の影では!?

よく見てみると、文字も全体的にてかてか光っていて、まさにコピー機で刷ったもののよう。(最初の納品書は、レーザープリンタで出力したようなしっとりとした黒文字です)

それから、総数量「3」。

・・・えっ?

注文時は「3」点の品物を受け付けて、でも「春の新生活応援ディスク」が無くなるから「2」点なのでは?

・・・。

・・・・・・。

なんか、会社のはんこが押されている納品書(会社間だと、会社の認め印、押してありますよね)ではありませんが、なんかこう、素人のやっつけ仕事というか、子供のおままごとというか・・・。

#上司は誰もチェックしてないんかい・・・orz

なんかもう、通販で購入したら最初に購入者がやらないといけない、納品内容の確認というお約束の行為への意欲がどんどん削がれて、無くなってしまうんですが・・・orz

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んー、やっぱり、あれかな?

たかがゲームのオンライン販売だし、どうせ納品書なんて見ずにゴミ箱行きだろうし、適当に見栄えがそれらしけりゃイイでしょ?
対会社ならともかく(まあココがいい加減ならそれこそ一大事ですが・・・(^^;)、対個人だし、適当にお茶を濁しとけ、って感じか?

・・・。

お詫びの言葉とともに「今後も弊社に変わらぬご愛顧を賜りますよう~うんぬん」を書いた紙が同封てあっりましたが、肝心の内容がこんなお粗末様じゃ、ご愛顧も何もなく、ただただあきれるだけなんだけど・・・。

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そうそう、どういう形がベストか、ということについて。

まあ、私自身消費者でしかなく、販売店ではないのですが、こうだったら良かったかな?というイメージを。

納品書は、特典を含む注文3点に対して納品2点、注文と異なる1点について但し書きでお詫び「ご注文の「新生活応援ファンディスク」については、数量限定特典のため添付することができませんでした。」など。(但し書きは、ワープロ書きでもOK)

または、納品書は注文3点について納品3点(納品とは食い違い)。ただし、一枚追加で、「数量限定特典のため、添付できません」とのお詫びの紙が同封されている。

まあ、そんな感じであらかじめ準備してくれていたら、なにも問題なかったかな、と。

開封時にそういう対応が取られていれば、後者のお詫び一枚追加同封でもいいのですが、問い合わせてからの事後対応であれば、前者しかないよなあ・・・、

というのが、私の感想です。
 

#私って、・・・ちょっと特殊なのかしら(?_?

----
2012-04-01:
最後の対応イメージについて追記。
細かいところで表現を直したい気もしますが、そこはそのままにしておきます。

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2011年1月16日 (日)

IS03

ちゅうわけで、手に入れたワケですよ!
IS03!

早速GREEに・・・(ココじゃないんかい(^^;)行ってきて、まああんまりにもやれる事が少なくてしょんぼりな感じです。

それで、はたと「ココログはどうだろう?」と思ったワケです。
あ、もちろん、ココログの表示がスマートフォン対応してるのは、確認済みでしたよ(^^;
#・・・言い訳っぽく聞こえるのは気のせいですヽ(・∀・)ノ

で、確かに見るのはスマートフォン向けにすっきりしたレイアウトで、いい感じなのですが、
・・・、
書き込みがないですよ?

そう。
書き込みはパソコンモードでやらないといけないんです。

うーん、片手落ちだよなぁ( ̄▽ ̄;;

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2010年12月 5日 (日)

[コネタマ]年賀状

ブログネタ: 年賀状を出す派? 出さない派?参加数拍手

うーん・・・

出す派、で回答しましたが、どちらかというと、返す派?なんですよね(^^;

出さないわけではないですが・・・。

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2010年6月15日 (火)

都の条例のアレ

大概にズボラ(^^;)なもので、ブラウザはIE8(Windows7標準)で、ホームページはMSNです(汗

で、そのMSNのニュースの中で興味深い記事があったので。

産経ニュースのアンケートで、

「漫画児童ポルノ」について

正しくは、東京都の青少年健全育成条例の改正案(再)なので、タイトルが違いますが・・・。
#言わんとするところは分かりますが、児ポ法とは違うので。

6月の再度の都議会提出についてのアンケートで、期間は5月18日と、約一ヶ月前に締め切られていました(^^;

結果はこんな感じ↓

----(結果の引用)----

(1)条例で規制すべきですか

 YES→12%、NO→88%

(2)表現する側の自主判断を尊重すべきですか

 YES→89%、NO→11%

(3)条例が表現の自由を脅かす恐れがあると思いますか

 YES→90%、NO→10%

----(引用ここまで)----

まあ、妥当というか、私自身もそう考えています。

ですが、アンケートの結果、90%がNOと言っているわけで、この偏りはちょっと異常かな・・・と。
まあ、メールでのアンケート回答の様なので、ITに強い人、保守ではない、改革(でいいのかな?)な人が多いでしょうから、その結果ともいえなくはないと想いはしますが

ただ、ここまで明確に結果のはっきりしている内容について、都は再度の修正を行い、秋に三度目の提出をする・・・とのことなので、それはそれでなんだかなぁ、と。

(選挙権を持つ)一都民として、世論に聞く耳持たないというか、そんな態度の都や都知事が情けないやらなんとやら。
#ちゃんと都民の声、世間の声を聞いてます?

ここまで改正にこだわるところに異様というか、実は目的が他にあって、それであきらめずに何度も通そうとしているのかと、深読みというか、策謀めいた想像に背筋が寒くなる感じがしてしまいます。
 

まあ、それはそれで。

ちょっと息抜き?に、回答しようと思っていてできなかった、私の回答を・・・

----(ここから)----

(1)条例で規制すべきですか

 NO(88%)

 親(または地域)教育すべきで、行政が関与するべきではない。
 ※「青少年健全育成条例」自体不要

(2)表現する側の自主判断を尊重すべきですか

 YES(89%)

 ただし、現在は表現が行き過ぎの感があるものはある。
 きちんとレーティング(成人指定)を徹底するべし。
 自浄作用に期待する。
 ※個人的にエッチシーンがあるのは全部18禁でもいいです。

(3)条例が表現の自由を脅かす恐れがあると思いますか

 YES(90%)

 今回の改正案自体は脅かす恐れ、とまでは行かないでしょう。
 ですが、ここで成立させてしまうと、なし崩し的に次々と条例の
 改正・追加が行われ、数年のうちに表現の自由を脅かすまでに
 改変(改悪)されると感じている。
 (だから反対)

----(ここまで)----

という感じです。

今の条例改正案、ではなく、次の次の改正案、という点を睨んで、(一個人ですが)反対を表明しておきます。
 

 

以下、全体を通してのおおざっぱな感想です。

アンケートの内容とは異なりますが、やはり、今回の一連の改正案であがっている「非実在青少年」という定義に無理矢理感があり、目的と手段をはき違えている(または違う目的を達成するために無理矢理使おうとしている)感が非常に強いと感じています。

非実在青少年・・・って、こだわるほど、そんなに必要なんでしょうかね。

保護すべき青少年って、実在の青少年、主に小中高生(エロに関心の高い男子が主か?)で、淫らな行為に走らないように淫らな表現を遠ざけるため、というのなら、漫画・アニメ等の二次元に限る理由、しかも18歳未満(でしたっけ?)に「見える」という線引きが意味不明です。

制限するなら、18歳未満という線引きは不要で全年齢が対象でしょうし、それこそ、今回対象としている二次元よりも三次元の方が遙かにリアルでストレートに影響すると想います。

つまり、

・18歳未満の線引き → 成人の淫行が、より淫靡でなまめかしく、悪影響となるのでは?

・二次元限定の線引き → 文章の想像力や、または・・・というかむしろ、アダルトビデオの生々しさ、グロさは、ある意味シンボル化して引いたところのある二次元の表現に比べてより破壊力や即効性があると思います。

#二次元の表現、特にやり玉に挙がっていると想われる最近の萌え絵でのエロの表現は、明らかに人現離れしていて、実際の行為への転写などとうていムリ。

#それとも、今の小中校生は、二次元絵を見てリアルと勘違いするのかしら。
#それはそれで、恐ろしいが・・・

そういえば、児ポ法(正式な名前は忘れてしまいました)は、一応「実在の」青少年を保護しているわけですから、そういう意味で今回の条例は保護されていない「非実在」青少年をターゲットにしている・・・のかもですね。
ただ、もしそうだとしても、そもそも保護の対象が違うし、また論点がミスリードです。
すでに保護されているものをより過保護に保護したところで何も変わりません。
#手間と時間とお金の無駄。

むしろ、「児ポ法」を改正して海外と同じ「12歳以下の実在する青少年」で、より厳しい罰則に改めた方がまだましかな?

それは、ユニセフの活動の一つでもあって、これは理解もできるし、賛成するのですが、非実在青少年で18歳未満に見えるキャラクタも保護対象にしようとする日本ユニセフの活動には反対です。
#だって、ユニセフと関連ないんですものね!

おっと、話がそれましたが(^^;

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2010年3月18日 (木)

青少年健全育成条例改正案について

まあ、書いておこうかな、と。

今現在、東京都で青少年健全育成条例の改正案が提出、審議され・・・採択予定ですが、いろいろと問題になっています。

ニュースからは、議員さんたちのアクションは見られませんが、著名な漫画家さんたちが反対の声を上げているようです。
#PTAとか、賛成の声を上げているトコロもあるようですが。

で、私も都民なので、当事者の一人だと思って、いろいろと調べてみたのですが、ちまたで言われているような、施行後すぐの、漫画やアニメなどのコンテンツの衰退を引き起こすような条例改正内容とまではいえないと感じています。

内容的には、

1.フィルタリング強化・強制(ほぼ解除不可能)

2.非実在青少年の規制

というくくりになるみたいです。

で、騒がれているのは、2.の非実在青少年の部分。
 

これは、18歳未満と判断(表示や音声などで判断)できる架空のキャラクター対する淫らな行為を肯定的に描いた著作物のうち、視覚で認識できるものを、新しくジャンルだてて都の不健全図書として指定できるようにする、というモノです。
#ということは、漫画、映画やアニメ、イラスト、小説の挿絵など、イメージがあるものが対象ですね。

この対象として判断する際に、淫らな行為、という判断が明確になっておらず、条例文の中でただ「淫ら」と表現されているだけなので、判断する人ぞれぞれの、主観による乱暴な判断の可能性があるので問題だ、ということです。

たとえば、もう終わってしまいましたが、少年向けの少年ジャンプで連載されていたエロ漫画・・・失礼!・・・は、毎回の様に服をはだけた様なサービスカットがありました。
私はちょっとは破廉恥かな?とは思うものの、まあ許容範囲だったのですが(絵もきれいでしたし、割と楽しみにしていました(^^;;)、人によって(特にPTAの過保護モンペとかは可能性が高そう)は、反対に同じページ、表現を見ても「淫ら」だ、と判断するでしょう。
そういう後者の人が青少年健全育成委員会(だったかな?)にて、書籍の判断をすると、件の雑誌、単行本は、即不健全図書行き。
流通差し止めで基本的に絶版です。
そして出版社への返品でだぶついた雑誌や単行本は、無価値な紙くずとなってしまい、せめてトイレットペーパーなんかへの再生くらいにしか使い道が無くなる感じ。

そういう状態だと出版社もひやひやして、なかなかサービスカットの多い漫画は出せなくなりますね(^^;;
#ココ重要(笑うところですヨ(^^;

で、漫画家さんとか声を上げている内容を見ると、コンテンツ業界の萎縮を招くとか、表現の自由を侵す条例であるとか、そういう方向の意見なので、条例の中身となかなか噛み合わない感を強く感じます。

で、なんでそういうコンテンツ萎縮方向のな意見になるのかな?というと、そういう主観に則った判断ができる条例改正を行ってしまうと、同じような論理で、同じような(委員会の人たちが)恣意的に主観で判断できる、好ましくないと判断するジャンル、たとえば次は暴力を、そしてその次は・・・と、少しずつ規制を強化していって、最終的には何の味気もない、つまらない漫画になってしまって、どうよ・・・ということだと思います。

もちろん、そんな無味無臭のつまらない漫画の世界こそが、今規制を推し進めている方々の描いている、条例の将来像、なんでしょう。

では、なぜそんなコトをするかというと、そういう規制推進派さんたちは、漫画やイラスト、ラノベ(文章はこう読み替えることにします)などの、空想表現を低俗なモノとして軽視しているから。
その判断では、本来のポジションとしては全くの底辺にこそふさわしい位置に対して、今や次期産業とまで呼ばれもてはやされているコンテンツ産業に対して、自分たちの主観を押し通そうとする・・・、まあ一部の大人たちのエゴの結果ですね。
#そして、そういう考えの人たちが決定権を持っているのがなお恨めしい。
 

おそらく、今行動を起こしている漫画家さんたちは、そういう二手、三手先の世界を警戒しての行動だとは思いますが、そういう意見だと、実際の今の改正条例の内容とはかけ離れてしまって、全然意見が噛み合っていない・・・という感じがしています。

せっかく、危機感もあらわに盛り上げているのですが、そういうわけで、議員さんたちはどこ吹く風でしょうね。

ちなみに、私も都民なので、議員さんに電子メールで意見してみましたが、委員会にいないので何もできない(発言できない)との返事が返ってきました。

ホラ、やっぱりね。
#80円切手で返ってくるところは、凄いと思いましたけど(^^;
 

じゃあ、規制を行おうとしているってことは、現行の青少年育成条例で規制できないってことなの?というと、そんなコトはありません。
現在、都で指定している不健全図書について、(ほとんどが)性表現の過激さから指定するべし、と判断され、告示されているワケですが、そのリストが公開されています。
#だいたい、月3冊前後。

また、その判断を行った会議の議事録も公開されています。
 

その指定リストの中には、漫画もあり、かつ高校生を主人公にしたもの=18歳未満の非実在青少年を正に扱った、そして、淫らな描写であると判断された漫画が含まれているのです。
#まあ、淫らなシーンが多い、という理由ですが

つまり、現行の条例で対応可能な規制を、「非実在青少年」などと新しく言葉を造ってまで規制を追加している・・・。
そう、今回の改正案は、その存在意義、改正する必然がないのです。

私は、改正案に反対ですが、そういう不要な規制を殊更に盛り込もうとする点が、一番の反対理由になっています。
 

で、もう一つ。

じゃあ、何故そうまでして規制案を出してくるのか。
というと、やっぱり、現在の非18禁(成人指定マークのついていない、一般流通する漫画)での性表現の自主規制のあり方が、以前に比べてかなり緩くなっていて、目を覆いたくなる現状があるのではないかな、と。

実際に読んでみると、局部の直接的な表現こそ修正(白塗り)やオブジェ、体勢の工夫などでごまかされているものの、そのシチュエーションや擬音などの表現方法は、18禁としてもおかしくないようなモノがあります。
出版社・編集者さんたちの判断は、局部の直接描写の有無で、18禁か否かを区別しているのでは?と思える風でもあります。

確かに、少々エロい表現の方がウケはいいでしょうが・・・やはり、延々とそういうシーンが続くモノは、一般流通としては問題があると思います。
そこは、規制したい派とある程度同じ意見です。

そういう背景があって、改正案が提出され、規制されようとしているのかな、と思っています。
 

ですが、そういう規制派と違って、私が反対するのは、やはり規制からは何も生まれないと信じるからです。

問題があった場合に、すぐに規制すれば良い、という意見が出てきますが、一旦規制してしまうと、次々と別の問題が出てきてしまい、結局規制を強化していく方向にしか進みません。
しかも、対象となる根本的な問題は、そっくり残ったままです。

この点が、やっぱり規制賛成派の進める方向では問題がある点。

そうそう、問題が解決しないのは、差別用語・言葉狩りも相通じますね。
言葉を使わない、禁止してしまえば、そのものが無くなってしまうと言う錯覚をしている言葉狩りは、大っ嫌いです。
#っと、話が逸れました(^^;
 

じゃあどうすれは解決するのか?というと、やはり問題の根本と向き合って、根気よく潰していくしかありません。

エロい表現、淫らな表現が青少年に影響がある、というのであれば、淫らな表現を取り締まるのではなく、エロい表現や淫らな表現を出さないように出版社側が自主規制する動きができること、それからエロい表現や淫らな表現を見ても、動じない、心の強さや、のめり込まない、あくまでも空想の仮想の出来事と、正しい判断をすることができるような倫理観を青少年に身につけて貰うこと、つまり教育と社会のフォローこそがベストの対策だろうと思います。

私の理想は、規制の無い社会だけれども、誰も問題を起こさない社会。
たとえ18歳未満だったとしても、自分の判断で取捨選択ができる青少年の世界。
そのためには、中学生頃までに一通りの知識をつけさせ、その上でどう判断すれば良いか、何が良くて何が悪いのかを教えること。
#ただ、このあたりは、現在の教育崩壊ともつながっていくので・・・orz

そうなれば住みよい社会でありながら、なおかつ規律が守られる、というパラダイス(は言い過ぎですね(^^;;
#いや、でも、旧来の日本の社会は、親や社会に守られた、そういう社会であったはずです(・ω・
 

と。
話を戻して、非実在青少年の話題から、フィルタリングの話へ。

もう一つ、条例改正案であげられている話題です。

それは、携帯端末のフィルタリング。

現在は、18歳未満の携帯端末契約者の携帯電話のフィルタリングが原則となっていますが、保護者の同意で解除することができます。

そういうこともあって、18歳未満の契約者のフィルタリング利用の普及率は6割程度だそうです。

それから、フィルタリングをかけていたとしても、フィルタリングされない、優良サイトでも、出会い系のトラブルが出てしまっているそうです。

それで、保護者の同意による解除を原則できないように、都が承認する理由以外では解除を認めない、とか、フィルタリングのかけられる端末を推奨端末として都知事が推薦できるとか、etc。

おいおい。

突っ込みどころ満載ですね。

とりあえず、推奨端末のくだり。

現在、携帯電話のフィルタリングの制御はキャリアが強制的に行っています。
つまり、端末での制御ではないので、端末を「推奨する」行為は的外れです。
#はい、消えた(笑
 

それから・・・、そもそも、フィルタリング対象外となっている優良サイトで問題が起きている・・・、コレ何事ですか?
笑っちゃいますね。

そんなこと、今更言われなくても、一年前(だったかな?)に導入されたときから分かってたのに。(というか、予見できなかった方々の頭・・・考え方は大丈夫か?)
当時、強制フィルタリング加入の施行時に、どうせ実効ないのに、なんて無駄金かけるんだろうと内心思っていたのですが、案の定です。

まあ、フィルタリングが導入されたことによって、明らかに悪質なサイトでの問題は無くなってきたとは思いますので、全然効果が無かったとは言いません。

ですが、フィルタリング万能みたいな売り込みで取り組んでおいて、結果がコレか・・・と思うと、他人事とはいえ、頭を抱えてしまいます。
 

じゃあ、解決策は?というと、こちらもやはり、教育と社会のフォローしか無いでしょう。
キャリアというよりは、サイトやサービスの提供者側に、18歳未満の利用者を保護する意識を啓蒙すること。
それから、保護対象たる18歳未満の利用者に対しての携帯サイト利用時のリテラシーの啓蒙。

やっぱりコレにつきます。

下手に規制していたちごっこを続けるくらいなら、見限って別のアプローチを取るべきでしょう。
そういう意味でも、利用者への教育と、親への啓蒙、社会のフォローは喫緊の課題でしょうね。
#やっぱり教育現場が・・・orz
 

ちょっと横道に逸れて、教育について言うと、
・選択肢は自分で見つけることができる
・選択を正しい判断に基づいて行うことができる
という2点がきちっとできて、初めて選択を任せることができます。
が、特に二点目の、正しい判断、このところが、ちょっと変な感じになっているように思えます。
たとえば、小中学生(また高校生)に対して、どう判断するのが良いか、と教育するのは、小中学生(また高校生)の判断を歪めるのでやってはいけない、のだとか。

ばかばかしい。

そういう報道を見るにつけ、そう思ってしまいます。

その判断ができないから、教育というものがあるのでしょうに。
現在の教育委員なのか、教育組合なのかは分かりませんが、正しい判断を教育することこそ、教師の使命なのだと思いますが、その点がおろそかになっているようです。

#最近では北海道あたりでニュースになっているみたいですが。
 

 

 
とと、ちょっと長く書きすぎてまとまらなくなったので、この辺で(^^;;
#もう眠くて考えがまとまらなくて(滝汗

また書くこともあるかもしれませんが、ブログの本題は趣味の記事なので、あんまり頻度は無いかなぁ・・・(汗

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2010-03-18:
誤字脱字を二か所修正。

2010-03-19:
規制対象を再確認。

「漫画、イラスト、小説、音声、またはそれらにかぎらず~」としていましたが、これは18歳未満という年齢確認の為の手段であって、規制の条件ではありませんでした。
正確には、18歳未満と確認できた後、「視覚」による淫行表現・・・というコトのようです。

このため、該当部分を削除しました。
#見にくくなるので、全削除&全追加しています(^^;

2010-03-20:
文章のつながりを一部修正。

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2009年10月15日 (木)

天才の定義

ちょっと毛色が違いますが、天才について考えてみました。

よく、「天才とバカは紙一重」・・・

違った
 

「天才は99%の努力と1%のひらめきである」といわれます。

で、天才に劣るといわれる、秀才は、このひらめきが無い、ともいいます。

#私の認識内だけかも・・・。
#まぁ、それを否定すると始まらないので(^^;;
 

ふむ。

それではそのひらめきとは?
 

ということを何とはなしに考えていて、ふと思ったことがあります。
 

ちなみに、自慢するワケじゃないですが、私も割とよくひらめきます。

タイプ的には、よくできる方、いわゆる天才に部類されるものと自負・・・いやまぁ、実際にはそこまで無くて、類型がそう、というだけですけどね(^^;

・・・話が逸れました
 

で、そのひらめきがどこから来るのか。

ということを考えていたときに思い当たるフシがありました。

そのひらめき、実は単純にすぺてのパターン、起こりうる可能性を全て網羅して考えた時の、正解・ベストな解のうちのひとつというだけのことなのかな?と。

何か問題があって、それを解決しようと取り組む。
その中で、常人(一般人)は、努力して苦労の末、何とか乗り越えるとします。

しかし、天才は一足飛びにその答えにたどり着き、涼しい顔をしている・・・。

そんなシチュエーションがよく思い浮かびますが、天才が導き出した、その奇跡的と思える解、それは実は緻密な可能性の組み合わせのひとつに過ぎない、時間をかければ誰でも到達できる解なのだ・・・と、思えるのです。

ただ、その解に辿り着くために考えうる範囲と組み合わせ方が、常人の場合は「ありえない」と最初から無意識のうちに除外してしまうパターン、そして後で何度も検証を重ねて「やっぱりありうる・・・」と判断する解を、最初から可能性のひとつとして考えうる・・・そういう先入観を持たない柔軟な思考と、そういう広範な可能性の組み合わせを網羅できるだけのキャパシティ(いろんなパターンを組み合わせ、脳内で正誤を検証していくだけの許容量)があるか・・・、それが天才と常人を隔てる壁なのかな?と思うのです。
 

直感・・・

一瞬で対象の取りうる可能性を広範に網羅し、それぞれの組み合わせを検証してありうるかどうかを導き出す。

そして、常人が無意識にはじき出してしまった、その解を突きつけられると、「それは思いつかなかった」、つまり「ひらめいた」として常人の目に映るのではないか、と。
 

っと、ちょっとムリヤリに言葉を並べて書きすぎました(^^;
#使い慣れない言葉は、なかなか消化しにくいです(汗
 

個人的な経験から言うと、解きたい問題を眺めながら、意識の中にしみこませるようにじわじわとなぞって行って、ある一定期間過ぎて対象を俯瞰できるようになったときに、ピーンと、「あ、そういうことか」とひらめくのは、実はそういうこと=取りうる可能性を網羅して、その組み合わせの中のベストパターンを自動的に導き出すこと、スキル。

それこそが、天才たりうる条件になるのかな?と思うのです。

#まぁ、これは私の場合なのですが・・・。
#スロースターターな、私(汗
#もっと早ければ・・・orz
 

ちなみに、この思考は、常にそれ以外のことはありえないの?と自身、また他人にエクスキューズし続けることで、鍛えることができると思います。

人それぞれに向き不向きはあるかもしれませんが、より広い視野を持てる様に、常に「それで全てですか?」と問いかけること、それから常に「この組み合わせでいいんですか?」と自身に問いかけることで、それまで無意識のうちに意識から外していた可能性を、最初から意識することができるようになる、と個人的には信じています。
 

というわけで、みなさんもレッツエクスキューズ!(^-^;;
 

ちなみに、そういうエクスキューズは、会話の端から始まっています。
言葉通りの会話の内容だけではなく、相手の表情、口調を見ながら、また先読みして「自分だったら次はこういう言葉になる」という脳内思考と実際の言葉のズレすら、可能性のパターンのひとつとして利用して行きます。
それが、話終わったときには既に答えが出ている状態、いわば「一を聞いて十を知る・・・」という状態なんだろうな?と。

#そういう経験、ありません?

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いや、仕事柄、あんまりにも考えない人たちが仕事仲間(=同僚とはいわないが)に多いものだから・・・っていう愚痴じゃ、無いんだからねっ!!(爆

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2009年9月13日 (日)

ブログとは?

また一つ、トラックバックを削除しました。

そのトラックバックは、ヘッドフォンの記事に貼られたトラックバックで、検索サイトで「ウォークマン」関連のブログを検索した一覧を転記したっぽいブログでした。

トラックバック対象になった私の記事は、ヘッドフォンに関する記事だったので、便宜上ウォークマンとの接続も話のネタとしてありましたが、ウォークマンの記事そのものではないのです。

なので、テーマ違いのトラックバックということで削除させていただきました。
 

同じようなのは他にもあります。
一時期、戦国時代を扱うゲーム(戦国無双2)をプレイしていたのですが、その中で直江兼続を主人公に扱ったプレイ記事があります。
その記事にも、同様に検索サイトで「直江兼続」を検索した結果を記事にしたブログからトラックバックをもらいました。

もちろん、テーマとしてふさわしくないと思ったので、トラックバックは削除させていただきました。

直江兼続、その名前だけを聞く限りは、あってもいいかな、と思えるのですが、他の記事がゲームではない、史実の直江兼続につながる記事がずらりと並んでいると、やっぱり場違いな感じがします。
そういう「場違い」感を無視したブログだったので、これはトラックバックを活用する、ブロガー足りえていないな・・・と。
 

まぁ、削除の手間はいいとして。
(まだ数件、数ヶ月に一回あるかないかですし)

気になるのが、そういう「検索サイトの検索結果を貼り付けた」ブログを作る方たちの心情です。

検索結果なので、いわばリンク集なワケです。
あるテーマに沿ったリンク集があれば、そのテーマに興味がある人にとっては有益かもしれません。

ですが。

検索サイトで、興味のあるキーワードを入れて検索した結果とそう変わらない結果に、どんな意味があるのでしょう。

こういうブログを作る方たちには失礼かもしれませんが、そういうブログサイト、ブログとして意味がありますか?
多分無いと思いますよ?

検索した結果と一緒であっても、できたリンク一覧に自分なりの感想を付け加えて評価する、その評価結果を載せるなどの、自分の色を出して初めて、意味のあるブログといえると思うのです。
ただタイトルと書き出しの一文が載っているだけのブログ・・・、そんなのブログじゃないですよね。

それをブログと公言して憚らないその根性、どうにかして欲しいものです。
 

あ、少し思いつきました。
アフィリエイトの足稼ぎに作ったのかも・・・。

もう一つ思いつきました。
そういうサイトからのリンクを使って検索エンジンの評価を上げる(いわゆるSEO)目的に使えるのかも・・・。

うーん。
どちらにせよ、見ていて有意義なブログ・・・とは言いがたいですね(≧w≦;;

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2009-09-16:
誤字修正等。
あと、トラックバックの資格云々のくだりは、表現を変えました。

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2009年7月 7日 (火)

ココログ

ココログのログイン画面が変わったそうです。
ココログフリーの場合も、ココログベーシック以上と同じような見栄えのログイン画面になっていました(^^;

で。
私はココログベーシックとココログフリーで一つずつ、テーマを変えてブログを作っているのですが、その二つの間に少しだけ違いができていました。
どうやら、いままでは別々のサーバ(サイト)で管理していたのが、同じサイトで管理するようになっているようです。
(セッションが同じになっていました)

・・・。
もう、一つのブラウザのタブで、ココログフリーとココログベーシック、切り替えて使えないのね・・・orz
残念。

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